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よくあるご質問

Q1: 畳の交換や新調を考えています。どのくらいの頻度で交換するべきですか?

A1: 畳の交換の頻度は、使用状況や環境によりますが、一般的には5〜10年ごとに交換することが推奨されています。
表替え(畳の表面のみを新しくする方法)は3〜5年ごとに行うと畳を長持ちさせることができます。

Q2: 畳の表替えと新調の違いは何ですか?

A2: 畳の「表替え」は畳の表面(畳表)だけを新しいものに交換する方法です。
一方、「新調」は畳の芯(畳床)から全てを新しくする方法です。
表替えは比較的安価で、畳がまだしっかりしている場合に適しています。
新調は、畳床が劣化している場合や、全面的に新しくしたい場合に選ばれます。
畳床が劣化しているかどうかわからない場合などもありますので、まずはお問合せ下さい。

Q3: 襖の張り替えを依頼したいのですが、どのような流れになりますか?

A3: 襖の張り替えは、まずお客様のご自宅に訪問し、襖のサイズや状態を確認します。
次に、お好みの襖紙の種類やデザインを選んでいただきます。
その後、店に持ち帰り張り替え作業を行い、完成した襖をお届けします。
通常、張り替えには1週間ほどの時間がかかります。

Q4: 襖紙にはどのような種類がありますか?

A4: 襖紙には、和紙、ビニールクロス、布地などの種類があります。
和紙は伝統的で風合いが良く、湿度調整機能があります。
糸入りは高級感があり、それぞれの特徴に合わせてお選びいただけます。

Q5: 畳のダニ対策はどうすればよいですか?

A5: 畳のダニ対策としては、定期的な箒かけや掃除機かけが重要です。
畳の目に沿って掃除機をかけ、湿気がたまりにくいように風通しを良くすることも大切です。
ダニ防止のための専用スプレーや畳の除湿剤を使用することも効果的です。

Q6: 畳の色が変わってきたのですが、対処法はありますか?

A6: 畳の色の変化は、日光や空気に触れることで自然に起こるものです。日焼けによる色の変化を防ぐために、カーテンやブラインドで日差しを調整することが有効です。
また、畳表の裏返しや表替えを行うことで、見た目を新しく保つことができます。
ただし、カビなどの事情により裏返しができない場合もありますので、まずはお問合せ下さい。

Q7: 畳の交換にはどのくらいの時間がかかりますか?

A7: 畳の交換にかかる時間は、部屋の広さや畳の枚数によりますが、一般的な和室(6畳程度)であれば、1〜2日で完了することが多いです。
新調する場合や、古い畳の撤去が必要な場合は、もう少し時間がかかることもあります。
畳の新調や入れ替えをする場合、部屋に物があるとできません。
そのため、必ず片付けや運び出しなどはお願いいたします。当社で片付け作業を行う場合は、別途費用がかかります。

Q8: 襖の張り替えにどのくらいの費用がかかりますか?

A8: 襖の張り替え費用は、襖の大きさや選ぶ襖紙の種類によって異なります。
材料費として、当社では3つの料金プランをご用意しております。
工賃や運搬料などはお客様の状況によって異なりますので、お見積りいたします。
特注の場合、お選びいただく素材やデザインによっても価格が変わりますので、事前にお見積りをお出しします。

Q9: 注文はどのように行えばよいですか?

A9: 注文は、まずお問合せいただき、ご相談ください。
その後、お伺いして畳や襖の状態を確認し、必要な作業を決定します。
お客様のご希望に合わせた素材やデザインをご提案し、お見積りをご案内いたします。
その後、作業のスケジュールを調整し、ご希望の日時に作業を進めてまいります。

Q10: 畳や襖のメンテナンスの方法を教えてください。

A10: 畳のメンテナンスには、定期的なほうき掛けや掃除機かけや、湿気を防ぐための風通しが重要です。
襖は、柔らかい布でほこりを取り除き、汚れがついた場合は軽く水拭きをします。
過度に水を使用すると変形の原因となるため、注意が必要です。
いずれも直射日光を避け、適切な環境でお使いいただくと長持ちします。