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襖のお手入れ

襖は日本の伝統的な仕切りや引き戸に使われ、和室の美しさを引き立てる重要な要素です。襖の手入れは、その繊細な紙の表面を傷つけないように慎重に行う必要があります。基本的な手入れとしては、柔らかいハタキや乾いた柔らかい布を使って、表面のホコリや汚れを軽く拭き取ります。この際、強くこすったり、濡れた布を使うと紙が破れる恐れがあるので注意しましょう。
特に油分や手垢の汚れが気になる場合は、乾いた消しゴムで軽くこすり取るのが有効です。ただし、消しゴムを使う際も力加減に気をつけ、強く押しすぎないようにします。さらに、襖の枠部分については、乾いた布でほこりを取り除き、必要に応じて軽く水拭きを行うことができます。
湿気は襖にとって大敵ですので、梅雨時期や湿度の高い季節には部屋の風通しを良くし、除湿器を使って湿気をコントロールすることが大切です。また、日光が直接当たると襖紙が変色しやすいため、直射日光を避けるよう工夫します。さらに、破れや汚れがひどくなった場合は、専門業者に相談して張り替えを検討すると良いでしょう。